マイホームを購入すると、住宅ローンでローン金額分の保障が付いてくることがあり、そのタイミングで『保険の点検』をすると、保険料が節約できる可能性があります。 保障として必要な金額はライフステージの変化や時間の経過とともに変わっていきます。 保険の見直しと言うと「めんどう」と思われている方が多いですが、この数年に1回の保険の見直しで、数年単位で家計への効果が見込まれます。 住宅購入後に想定されるリスクを把握し、それに対する必要な保障について確認してみましょう。
「住宅購入後に想定されるリスクと必要な保障とは」
亡くなられた場合、団体信用生命保険によって、住宅ローンの残債は全額返済されますが、収入減少により遺族が現状と同じ生活を維持することが困難になる恐れがあります。また、病気やケガは、いつ自分の身に起こるかわかりません。長期療養となった場合、収入が減少し、現状の生活の維持、住宅ローンの支払いが困難になる恐れがあります。
保障の考え方3つのポイント
- 保障内容の重複をなくすことで保険料の節約ができる
- 現在加入している死亡保障の内容を確認する
- ケガや病気で働けなくなったときの生活費の保障はあるか確認する