簡単に大きな効果「プチ断食」 その①
こんにちは、保険クリニック姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
皆さん、プチ断食ってご存知ですか?
先日お客様より教えて頂いて、調べてみたのですが、なかなか健康に良さそうなので、本日はプチ断食について書いてみようと思います。
プチ断食とは・・・「食べない時間(空腹の時間)を作ること」により、食べすぎ防止と、健康や若さの維持できると言われている方法です。
最近の研究により、断食が体重や体脂肪の減少につながることと、糖尿病、がん、心血管疾患、神経変性疾患などの予防に効果があることが分かってきました。
①内臓の働きの復活と、活性酸素から体を守る
「健康のため、一日3食しっかり食べる」という言葉を聞いたことがあると思います。
しかし3食をとったり、食べすぎたりすることにより、食べたものの消化が終わる前に次の食べ物が体内に入ってくることが起きます。
そうなると、内臓は休むことなく消化し続けることとなり、結果、内蔵が疲れてしまいます。
疲れた胃や腸、肝臓などの働きは鈍くなり、栄養を吸収する力が低下、消化不足が起こり、老廃物もきちんと排出されなくなることがあり、腸内環境も悪化し、免疫力が低下したり、体調不良になったり、病気にかかりやすくなったりすることが起こります。
プチ断食を行うことで、内臓の休む時間を作ることで、休憩をとった内臓は疲れがリセットされて、働きがよくなります。
人によっては下痢や便秘、アレルギーや体調不良なども改善されたりします。
毎日ではくても、週に1日でもまとまった「空腹の時間」を作ることがお勧めです。
さらに、プチ断食によって栄養が吸収できなくなると、活性酸素を除去する酵素が増え、活性酸素の量が減るともいわれています。
活性酸素とは、「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。
私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。 活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしていますが、増えすぎると細胞を傷つけてしまい、老化や病気の原因になることもあります。
今回はここまで。
ここまででも、プチ断食の効果は少しやってみてもいいと思える内容だと思います。
全③回でプチ断食について書いていく予定です。お楽しみに☆
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