ドライブレコーダーは必要?
こんにちは、姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
本日はドライブレコーダーについてです。
おととしのあおり運転の事件以降、ドライブレコーダーの需要は高くなっています。
さらに、新型コロナにより公共機関ではなく、車での移動が増えたこともあり、需要はまた増えています。
そこで、ドライブレコーダーをつけると、どのようなメリットがあるかを確認していきます。
①事故を記録すること
事故の場所はもちろんですが選べません。誰も見ていない場所で事故が起こることもあります。
そんな時、相手によっては自分が有利になるように嘘やデタラメを言う可能性があります。
また、故意に車に衝突して慰謝料を請求してくるような、いわゆる当たり屋も存在します。
そういった時にドライブレコーダーがあれば、証拠として役に立ちます。
事故時の信号の色や周囲の状況、また相手の車の特徴なども記録できるため、その映像を警察や保険会社に提出することで、事後処理をスムーズに行うことができます。
事故の際、自身が不当な扱いを受けないためにも、自己防衛のためドライブレコーダーは有用と言えるでしょう。
②自分の運転を客観的にみることができる
その他にも、運転を客観的に見ることで、安全運転への意識を向上させることができます。
③安全意識の向上と安全対策・指導
企業が導入することで、業務車両へ装着する場合も「録画されている」という意識から危険運転をさせないための抑止効果もあげられます。
また録画された映像を使用して危険予測訓練や個別の運転指導に利用できます。
どんなドライブレコーダーが良いのか?
ドライブレコーダーにもさまざまな種類があります。
安いものだと1万円を切るものもありますが、いざというときに役立たない可能性もあるため、慎重に選ぶ必要があります。
選ぶポイント
・相手の車のナンバーが識別できるよう、ある程度の高解像度が必要です。
・フレームレートの高いものが必要。フレームレートとは1秒間にどれだけのコマを撮影できるかです。
・映像と音声だけでなく日時や走行速度が記録できるタイプ。なるべく広い画角を記録できるタイプであればより安心です。
・夜間でも問題なく録画できるタイプ。事故が起こるのは昼だけとは限りません。夜間でも詳細な映像が映ることが必須といえます。
他にもカメラが前だけのタイプ、前後とれるもの、360度の画角のものなどがあります。
煽り運転や追突、車両サイドからの自動車、バイク、自転車、人などの動きの記録も万が一の際には有効となります。
損害保険会社のドライブレコーダーサービスに注目
昨今ではいくつかの損害保険会社が、自動車保険にてドライブレコーダーの特約サービスを提供しています。
損害保険会社のドライブレコーダーには、事故時に専用センターへ自動連絡をしてくれる機能があったりします。
安心と安全装置としての機能としては、非常に有用なものといえます。
自己防衛の為にも、ドライブレコーダーを上手に活用し、自分の身を自分で守るようにしましょう。
保険の見直し、ご相談は、保険クリニック 姫路今宿店へ(^_-)-☆
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