生活
お歳暮の時期とマナーについて
宍粟山崎店のウチヤマです
この時期きになるお歳暮の時期とマナーについて
●お歳暮を贈る時期●
12月上旬から12月25日頃までに、相手に届くようにします。
地方によっては、「正月事始め」の日とされている12月13日から贈り始めます。これは、お歳暮がお正月のお供えものだった名残りで「すす払い」(12月13日)で家や仏壇がきれいになってから届けると考えたからです。また、25日までが目安となります。
★年を越してしまいそうな場合には「御年賀」(松の内である1月7日まで。地方によっては1月15日まで)
★それ以降は「寒中御見舞」「寒中御伺い」(大寒が終わる2月3日頃まで)として贈ります。
●お歳暮の相場は?●
3000円~5000円程度が主流となりますが、おつき合いの度合いによって相場も違います。
特にお世話になった相手には1万円を超えることもありますが、両親や上司など目上の方に対しては5000円程度、友人など気軽な相手に対しては3000円程度が相場となっています。
●大切なお歳暮のマナー●
【のし紙】
必ずのし紙をつけ、水引きは紅白の蝶結びを使います
【喪中の場合】
お歳暮はお祝いごとではなく日頃の感謝を伝えるものなので、当方・先方のいずれかが喪中でも差支えはありません。ただし、四十九日が過ぎていない場合には、時期をずらして「寒中御見舞」「寒中御伺い」にしたり、紅白の水引きを控えたりすると良いでしょう。
【お歳暮をもらったとき】
お歳暮に対するお返しはしてもしなくてもいいのですが、きちんとお礼の意を表すのはマナーです。
宅配等配送されてきた場合には、すぐにお礼状を出すのが基本です。
親しい間柄なら電話やメールでも構わないでしょう。
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