生活
お彼岸
宍粟山崎店のウチヤマです。
お彼岸とは、春分の日と秋分の日を中日とした前後3日、合わせて7日間
を彼岸といいます。
最初の日を「彼岸入り」「彼岸の入り」と呼び、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。
「お彼岸」という言葉や「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句ご存じでしょう。
◎2020年 秋彼岸
9月19日(土):彼岸入り
9月22日(火):彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月25日(金):彼岸明け
※彼岸の中日ではなく、彼岸明けに墓参りをしてもいいの?
お彼岸のお墓参りは、いつ行けば良いのか迷う方も多いようですが、彼岸の期間であれば、どの日にお墓参りをしてかまいません。
彼岸の中日は祝日ということもあり、お墓参りに行く方が多くいらっしゃいますが、彼岸の最終日となる彼岸明けにお墓参りをしても問題はないのです。大切なのは、ご先祖様や故人を大切にするこころ。
ご自身の都合のよい日にお墓参りをするとよいでしょう。
※秋分の日の趣旨は?
◎秋分の日……『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
※なぜ「暑さ寒さも彼岸まで」というの?
春分と秋分は、いずれも二十四節気のひとつで、暦の上では春と秋の中間地点となります。そして、春分と秋分に昼と夜の長さがほぼ同じになり、春分以降は昼が長く、秋分以降は秋の夜長に向かいます。
秋分以降、昼が短くなってゆく ⇒ 暑さが和らぎ涼しくなる と言うわけで「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。
お彼岸の供物や食べものといえばその季節に咲く秋の「萩」の花から、秋は「御萩(おはぎ)」をお供え物にします。
みなさんも彼岸参りされましたか?
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