地震雷火事親父・・万が一のために!!
宍粟山崎店のウチヤマです。
地震雷火事親父・・の中で特に怖いとされているものを順に並べて、調子よくいったことばです。 今回は2番目に怖いとされる雷について。。
ピカッ ゴロゴロゴロー!!! あなたは、雷が鳴ったらどうしますか?
身の安全を守るのはもちろんですが、ユニークな行動をする人も少なくありません。
子どもの頃、「雷さまがへそを取りにくる」と言われた方も多いでしょう。大人になれば、そんなことあるはずが無いのはわかりますが、どうしてそんなことを言うのでしょう?
じつはこれ、親心の表れなのです。
雷雨になると、急に気温が下がることがよくあります。そこで、お腹を冷やさないよう戒めるため、「雷さまがへそを取りにくる」と言うようになりました。
※「雷」と「稲妻」についての豆知識
「かみなり」の語源は「神鳴り」。昔は、雷は神様が鳴らすものと考えられていて、雷のとどろき音が太鼓を鳴らす音に似ている為、雷神は鼓をうつ姿で表現されることが多いのです。
そして、ピカッと光る「稲妻」は、雷光は稲が実る時期に多いため、雷光が稲を実らせると考えられ、もともとは稲の夫と書いて「いなづま」とよんでいたのですが、後に妻の字になりました。古くは夫も妻も「つま」と言っていたからです。
「雷」は夏の季語ですが、「稲妻」は秋の季語となっています。
雷が鳴ったら、パソコンの電源を抜く!
落雷すると、異常な高電圧や過電流が起こります。これを、雷サージといいます。パソコンは、起動している状態でも、起動していない状態でも雷サージの影響を受けます。雷サージは電線やケーブルなどを通じて家電製品に影響を与えるので、電源を抜いてつながりをなくすと対策になるといわれています
※雷対策、まずは身を守ることが第一
※雷の落ちた木
雷から身を守る方法としては、雷が鳴ったら安全な空間へ避難することが第一です。
気象庁では、「鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間だといっています。
また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、すべてての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です」と対策法を記しています。
ゴロゴロと雷が鳴りますが雨は一向に降らず・・・
降ってる場所ではとんでもなく降る・・ 適度な雨が欲しいものです。
<万が一のために!>
家の中の雷による被害で多いのは次のようなものがあります。
・屋根に落雷し屋根が壊れる、火災が発生する
・近くに落雷した衝撃で窓ガラスが割れる
・送電線や電話線を通した落雷電流で電化製品が故障する
・落雷電流に触れて感電する など・・・
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