コロナ対策 再確認
こんにちは、姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
新型コロナの第二波が本格的に来たなという感じになってきましたね。
皆さんすでに耳にタコができるほどだと思いますが、再度確認しておきましょう。
3密とは
3密(3つの密)とは、密閉、密集、密接です。
この3つの「密」は、日本における新型コロナウイルスの集団感染が起こった場所の共通点となっており、コロナウイルス感染症を避けるために、この3密を控えるようにすることを求められています。
3密がどういった場所であるのかを確認します。
・密閉
まず、密閉とは窓がなかったり換気ができなかったりする場所のこと。
会議室や塾や図書館、映画館、カラオケボックスなどがあげられます。
デスクワークを主とする職場でもこれにあたるところが多いと思います。
部屋の広さではなく、換気の程度が重要とされます。
密閉の対策は、窓がある場合は風の流れができように窓やドアを1時間に2回以上数分間開けることが大切です。
・密集
密集とは、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まること。
テーマパークや商業施設、スーパー、学校、電車、喫煙所、ライブハウスや喫茶店、レストラン等がこれに当てはまります。密集の対策としては、他の人と互いに手を伸ばしても届かない十分な距離(2メートル以上、最低でも1メートル)を保つようにしましょう。
・密接
密接とは、互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることを言います。
密閉や密集では例を挙げましたが、密接はどんなところでも起こりえます。
密接の対策は、会話、発声、運動などの際に、十分な距離を保ち、マスクを着用すること。
運動をグループではなく少人数で行う、会話をビデオチャットにするなども対策となります。
ソーシャルディスタンスって何?
続いてソーシャルディスタンス。
ソーシャルディスタンスとは社会的距離を意味します。
新型コロナウイルスは、症状がなくてもウイルスを保有しているいわゆる無症候の方もいます。
無症候の場合、自分がコロナウイルスに感染していると考えずに人に接触をしてしまう為、気づかないうちに自分自身がクラスターの原因となってしまう可能性もあります。
自分だけでなく相手への感染を防ぐために、社会的距離の確保、人的接触距離の確保として、ソーシャルディスタンスという考え方が提唱されました。
新型コロナとは長い付き合いとなりそうです。
一人一人が注意することで少しでもリスクを減らしていけるようになればと思います。
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