生活
幻想的な蛍の光//蛍狩り
宍粟山崎店のウチヤマです。
蛍狩りは日本の風物詩ですよね.
蛍の光にはしばし見とれてしまします。 優しい光に癒やされます。
◎蛍狩りの時期
蛍が見られるのは、早くて5月下旬から7月中旬頃です。
◎蛍が生息している場所は?
流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。
餌になるカワニナがいることが条件です。
◎蛍がみられるのはどんな時?
最適なのは、風がなくどんより曇った蒸し暑い夜(目安は20度以上)。
川や水田の草むらから、日没後1~2時間をピークに活動するので20時台が目安となります。
◎蛍の光はラブコール ♥♥♥
蛍の成虫が発光するのはなぜでしょう? それは、求愛信号だと考えられています。成虫期間はおおむね1~2週間程度で、オスが飛んで発光しながらラブコールを送り、それに応えてメスが光れば婚約成立♥で、オスがメスのもとに飛んでいきます。(感動!)
◎ホタルの種類…日本の代表的な蛍はゲンジボタル
★少々豆知識★
有名なゲンジボタルとヘイケボタルは、源氏と平家に由来します。もともと源氏物語から名づけられたというゲンジボタルに対し、光も弱く小型の蛍に、源平合戦で負けた平家の名を付けヘイケボタルになったといわれています。
幻想的なホタルの観賞で癒やされてみたいものですね。