大人のマナーポイント 贈り物編
宍粟山崎店 富井です。
年中いろんなイベントシーンで、贈り物をする、贈られる事があります。
気持ちよく贈る・贈られるコツをしっておきましょう。
①引っ越し先での挨拶は、ちょっと特別な手土産を持参する。
遠くの親戚より近くの他人というように、長くお付き合いするご近所
への挨拶には手土産を持参して、自分ではなかなか買わないちょっぴり
特別感のあるものが喜ばれます。覚えてもらうためにも熨斗には
名字を入れておきましょう。
②お世話になった職場には、しゃれた文房具でありがとうを。
転職・転勤などが決まって職場を去る場合は、お世話になった
人たちに感謝を込めて、プチギフトを用意しましょう。
”おすすめは、実用的でちょっと小洒落た文房具などは印象にのこる
はず。高価なものでなくても個包装して個別におくることで、
一人一人に感謝の気持ちが伝わります。”
③節目のお祝いに迷ったら、相手に必要なものを聞いてもOK。
入園・入学・卒業などのお祝いや新築・新居祝いの贈り物は選びは
難しいもの。「親しい相手なら、必要なモノを聞いても失礼には
なりません。入園・入学お祝いは、その家の子供と一緒にお店で選ぶ
お互いよい思い出に。新築・新居祝いは、お呼ばれした日にはお菓子や
お酒を持参し、お祝いは新居に合うものを後日贈ります。」
④贈り物をいただいたら、その日のうちにお礼を伝える。
贈り物を受け取ったら、その日のうちに、電話・メールでお礼を伝える
ように心がけましょう。返礼品が必要な場合は、タイミングに注意が
必要。すぐにお返しすると、気を使わせたように相手が感じてしまうので、
贈り物が届いてから3週間ほどたってからに。お礼の手紙には、
”いただいた○○○○、毎日使っています。”といった、近況報告も
添えるといいのでは。
どんな時でもお相手に、感謝の気持ちが伝わるよう配慮したいものです。
次回は食事会について、お伝えします。
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