自宅でできる リラクゼーション
こんにちは、姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
長引く新型コロナのせいで、大人も子供もストレスが溜まっていると思います。
ストレスは免疫力を低下させたり、さまざまな病気の要因にもなります。
そこで今日は、自粛中でも出来るリラクゼーションをご紹介します。
①ホットドリンク
身体が冷えると、無意識に身体が強張ってしまいます。
強張りが続くことで疲れが溜まりやすくなったり、肩こりや腰痛の原因になったりもします。
そんな時、温かい飲み物が有効です。
牛乳やココア、紅茶やコーヒーなど自分の好きな飲物を、ゆっくりと飲むことで気持ちも落ち着き、身体が温まりリラックスにつながります。
②アロマテラピー
西洋では医薬品と同じように扱われているほど、リラックス効果が高い方法です。
アロマテラピーのエッセンシャルオイルは、植物由来の天然の成分となっているので体に優しいです。
アロマテラピーは特別な道具が必要なイメージを持つと思いますが、布などにオイルを数的垂らして香りを楽しむという簡単な方法もあります。
香りによって効果も違います。
自分の体調や気分に合わせて、色々なアロマを楽しんでみてください。
③電気を消してお風呂
人はパソコンやスマホといった画面を見ることで、脳が刺激を受けてストレスを感じます。
そのため、意図的に光を落として脳をリラックスさせることが大切です。
その方法としてもっとも簡単にできるのが、電気を消してお風呂に入ることです。
電気を消すことにより、光による脳への刺激を減らすことでリラックスに繋がります。
真っ暗な中でお風呂に入ることで、脳が休んでいると判断するので、心や身体の疲労も回復しやすくなる効果があります。
ただし、暗い中での入浴なので、転倒や寝てしまうことがないよう、注意はしてください。
④泣けるドラマや映画をみる
人は感情によって泣くことで、ストレス物質が涙に溶けて流れると言われています。
普段なかなか泣くような機会がないと思いますので、意図的に感動する映画やドラマを見ることで、ストレス物質を排出し、ストレスが解消してリラックスに繋がります。
また、涙を流すことはリラックス効果を生み出す副交感神経が働くので、睡眠と同じ位リラックスができます。
⑤腹式呼吸
人は普段、意外と呼吸が浅いと言われています。
腹式呼吸は自律神経を刺激し、副交感神経をオンにしてくれるので、心身をリラックスさせる効果や、睡眠の質を上げることもできる呼吸法としても知られています。
腹式呼吸とは、吸う息でお腹を膨らませ、吐く息でお腹をへこませる呼吸法です。
背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと、お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそがへこむまで吐き切ります。
お腹がだんだんと膨らんでいくことを意識しましょう。
これをゆっくり10回ほど行うことで、心身のリラックスにつながります。
他にもストレッチやヨガなど、身体を動かすリラックス方法もありますので、ネットなどで調べてみてください。
自粛でお家にいる機会が多くなっていますが、せめてこんな時でも家を楽しめることを見つけることが大事だと思います。