そのマスク、目的にあってますか？
こんにちは、姫路今宿店の寳山（ほうざん）です。
寒くなったり暖かくなったりと気温が安定しない日が続いていますね。
そろそろ風邪やインフルエンザなどをはじめ、様々な病気がはやり始める時期ですね。
この時期はマスクは手放せないアイテムの一つですね。
そこで今日はマスクの選び方を書きたいと思います。
マスクの種類は病気対策、花粉対策、防寒・保湿などがあります。
たくさんの種類のなかから、自分に合ったものを選ぶとき、注意するのが用途と顔への密着性、そして付け心地です。
購入前に試すことはできないので、いくつか使ってみて、自分に合うものを探しましょう。
次に１つのマスクの使用時間についてです。
マスクは長時間使用していると雑菌が繁殖します。吐息によりマスクが湿ってきたり、マスクからニオイを感じたら、取り替えましょう。
使い捨ての不織布タイプの場合は１日１枚が目安。少なくなりましたがガーゼタイプは洗濯することで再利用できますが、洗濯の際は、洗濯機ではなく手洗いしましょう。
最後に一番大事な用途です。
カゼ用マスクと花粉用マスクの最も大きな違いはカップ部分のフィルター性能です。
20〜30ミクロンの花粉粒子に対し、ウイルスの大きさは0.1〜0.3ミクロンです。
つまり花粉用マスクで風邪予防には適していません。
ウィルスの侵入や飛沫防止を考慮したカゼ用マスクは、より高い防護性を持っています。
用途に合わせた使い分けをおすすめしますが、あえて兼用するのであればカゼ用マスクとなります。
簡単に書きましたが、風邪やインフルエンザ予防として使うなら、風邪用マスクを選ばないと意味がありません。
きちんと内容を読んで、適したマスクの利用で、健康に過ごしましょう♪
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