静電気は身体に悪い??
こんにちは、保険クリニック姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
季節も一気に秋らしくなって、紅葉も見ごろを迎えていますね。
さて、私にはこの季節にとても嫌なことがあります。
それは「静電気」!!!
車や家のドアノブ、人に触れた際など、バチッとくるあれです( ;∀;)
あれって結構痛いですよね。しかも火花がでることもあり、大丈夫なのか?って思うことがあります。
そこでふと気になりました。
静電気って身体に影響はないのだろうか?
あれだけ派手な音が鳴って、痛いのだからきっと何か影響があるのでは?
気になったので調べてみました。
まず静電気というのは、物が動いて摩擦が起こるなどにより発生します。
「静電気は体外に起きる」と思われるかもしれませんが、人間の体内にはたくさんの血液が流れていて、飲食をすることで飲食物も体内で動くこととなります。
これも物が動くということになるので、体内でも静電気が発生してしまっています。
このように発生した静電気は、すこしずつ身体に蓄積されていきます。
さて、静電気が体内にたまることでなにが起こるのでしょうか・・・。
①静電気発生によってストレスが溜まりやすくなります。
②肩こりや腰痛を感じやすくなります。
③空気中のホコリやダニを引き寄せやすくなることで体調を崩しやすくなります。
④カルシウムの利用・排出が早まることにより、疲労が蓄積しやすくなります。
⑤髪の毛や肌の不調の原因になります。
このように静電気は結構人体に影響を及ぼす要素があるみたいです。
特に、家庭のホコリの中には、アレルギーと関係のあるダニの死骸や糞、カビなども含まれているため、アレルギーがある人には大きな問題となるかもしれません。
★静電気を防止には「保湿」が効果的
静電気が発生しやすいのは、湿度20%以下、気温20℃以下の環境です。
秋から冬にかけて静電気を感じやすいのはこのためで、静電気対策には乾燥を防ぐこと大事です。
では、静電気対策はどんなことをしたらいいかをご案内します。
【乾燥防止】
●ハンドクリームをこまめに塗る
●部屋を適度に加湿する
【放電を促す】
●壁や木製家具などを触る
●土を触る(金属でないもの)
【静電気の発生を防ぐ】
●衣服やタオルの素材(ウール・ナイロン・アクリル・ポリエステルは静電気が起きやすい素材)
●柔軟剤を使用する
●静電気防止グッズを身に付ける
【その他】
●水を飲む
●長時間睡眠を控える(水分が消失することで帯電しやすくなる)ときは、途中で水分をとったり、保湿を心がけましょう。
バチッとなることを予防することは、実は健康にも繋がるようです!
静電気の起きやすい生活を見直すことで、元気で快適な秋冬を送りましょう。
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