本格的な冬到来!冬の健康管理が大事!!
こんにちは、寳山(ほうざん)です。
12月も半分過ぎて、今年も残りわずか。
まだまだ続く冬を元気に乗り切るために、本日は
「冬の健康管理法」のテーマで書きたいと思います!!
①食事で免疫力を高めましょう!
昔から「みかんを食べるとかぜをひかない」と言われるように、柑橘類や野菜に多く含まれているビタミンCには免疫力を高める働きがあります。
また、レバーやにんじんなどに多く含まれるビタミンAも、かぜなどのウイルスの侵入口である粘膜の健康を保ちます。
ほうれん草などの青菜類や、ブロッコリー、かぼちゃなどはビタミンA・Cをともに多く含みますのでおススメです♪
②飲みすぎに気をつけましょう!
忘年会・新年会などお酒を飲む機会が多い季節ですので、体調を崩さないよう楽しみたいものです。
大切なことは、空腹で飲まないこと、食べながら飲むこと、酒の合間に水や茶も飲むこと、アルコール度の高い酒は水やソーダで割ることなどです。
酒の肴としては、野菜や魚介類をバランスよく取れる「鍋」がおススメ。
お酒が苦手な方は、車で来ていることやドクターストップがかかっていることなどを話題にして周囲がお酒を勧めにくい状況を作っておくのも方法のひとつです。
万一飲みすぎてしまった場合は、脱水予防やアルコール分排泄のために、食欲がなくても茶や蜂蜜レモン水などで水分を十分に補給します。
食欲が出てきたら、卵スープや梅干粥、煮込みうどんなど消化の良いものを食べるようにします。
胃を刺激するコーヒー、紅茶、緑茶などのカフェイン類は避けましょう。
肝臓は、日本酒1合のアルコールを処理するために3時間も必死で働き続けることになります。できれば週2日の休肝日を設けたいものです。
「加湿で予防」
かぜなどを引き起こすウイルスは、低温で乾燥した場所が好みです。
インフルエンザウイルスは、湿度50%の環境では約10時間でほぼ全滅しますが、35%以下だと1日たっても生存しているといわれます。
また加湿をしていない冬の部屋の湿度は20%程度になることもあります。
室温は20度前後、湿度は50~60%以上に保つよう、加湿器を使ったり、濡らした衣類を干したりするなど工夫しましょう。
「入浴」
冬は入浴中の事故が他の季節に比べて3倍という報告があります。
特に高齢者に脳卒中や心臓病、また、熱い湯に長時間入っていることによる熱中症が多く発生しています。
血圧が高い時や降圧剤の内服直後、食事や運動の直後は控えましょう。
38~40度のぬるめの湯での半身浴(湯は胸の下まで)なら、15~20分ゆっくり浸かることが良いようです。
脱衣室や浴室を暖かくしておく、入浴後は水分補給をするなども大切です。
高齢者が入浴する場合は、家族はまめに声をかけて安全を確認しましょう。
「運動」
家に閉じこもりがちで運動不足になりやすい季節です。
体力を保ち、肩こりや腰痛などのトラブルを防ぐためにも積極的に体を動かしましょう。
ただし、急激な温度変化による脳や心臓への負担を減らすために、早朝や起床直後の運動は避け、十分に着込んだ状態で入念に準備運動を行ないます。
気温が特に低い日は暖かい室内での運動がおススメです。また、水分を十分に摂ることも大切です。
健康管理は毎日の生活で気を付けることが大事です。
年末年始、大切な家族・友人・恋人との時間を楽しく元気に過ごす為、健康な生活をおくりましょう!
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