ミネラルウォーターは用途によって使い分けよう!!
こんにちは、寳山(ほうざん)です。
さて、今回は前回からのつづきです。
ミネラルウォーターの種類によって用途をどうわけるかをご紹介します(^◇^)
ミネラルウォーターを購入する場合、まず利用目的を考えます。
ダイエットのための人もいれば、健康のための人、水道水に信頼感がないためにミネラルウォーターを購入する人もいるでしょう。
自分の目的に合ったミネラルウォーターを選びましょう!
前回も少し書きましたが、料理やコーヒーなどを淹れる時におススメは軟水。
硬水では料理の味が変わってしまうし、コーヒーを淹れてもあれ?ってなってしまいます。
では、どんな時に硬水がいいかというと・・・・
美容や健康、ダイエットのためという場合は硬水がおススメ!
硬水は代謝がアップする作用や便秘解消、脂肪燃焼の作用があるため、飲料水として飲むことによってダイエット効果や美容効果が期待できます。
ただし、いきなり硬度の高い硬水を飲み始めると、硬水になれていない日本人の舌は違和感を感じますし、美味しくないために継続して飲み続けることが難しいかもしれません。
まずは硬度の低いものからはじめて、慣れてきたら徐々に硬度を上げていくと味にもなれるため継続しやすいです。
ミネラルウォーターを買う際には、目的に合わせて硬度を選び、毎日継続して飲むことで希望する効果を得ることができます。
ちなみに、赤ちゃんの粉ミルクにミネラルウォーターを使用する場合は注意が必要です!!
赤ちゃんに硬水のミネラルウォーターはダメ!NG!
理由は、赤ちゃんの内臓がまだ未発達なため、ミネラルウォーターに含まれるミネラルを分解したり解毒する機能が発達していません。
そのため、ミネラルが多く含まれている硬水を飲むと、腎臓に負担がかかります。
結果、下痢や腹痛を引き起こす原因となってしまいます。
水道水を使って粉ミルクを作ることが不安な場合、ミネラルウォーターを使いたいと考える方もいますが、当然ながら粉ミルクにも硬水はNGです。
水道水を使って粉ミルクを作る時に気になるのが塩素。
基本は塩素が赤ちゃんの体に負担になる為一度煮沸騰させてから粉ミルクづくりに使用します。
しかし、忙しい時にはいちいち水道水を沸騰させることが面倒だと感じることもありますよね?
そんな時に便利に感じるのが「軟水」のミネラルウォーターです。
ミネラルウォーターには塩素が含まれないためにそのまま利用することができます。
粉ミルクをミネラルウォーターで作るときには絶対に「軟水」を選びましょう!
ちなみに5歳くらいまでは硬水のミネラルウォーターは、内臓が未発達な子供には飲ませない方がいいみたいです。
参考になりました?
ミネラルウォーターもなかなか奥が深いです(^◇^)