運動は健康のもと♪
こんにちは、姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
コロナ太りも話題に上がる昨今!ということで、本日のお題は運動です!
まず、人はなぜ運動しなくてはいけないのか…
摂取したエネルギーと消費するエネルギーのバランスが保たれている事が、健康の為に良い状態です。
しかし食べる量は変わらず、運動はしないとなると摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、使われなかったエネルギーが、脂肪としてからだに蓄えていきます。
この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となってしまいます。
そして肥満になると糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高くなってしまいます。
つまり、運動することで「生活習慣病の予防」となります。
もう一つの理由は、病気ではなく、「体の機能を維持するため」です。
たとえば「歩く」という動作も、簡単に行っているようですが、歩くときにはいくつもの脚の筋肉を使って、1歩ずつ歩きます。
さらに姿勢を維持するためにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。
つまり全身の筋肉を使ってはじめて歩くことができているということです。
加えて長い時間動くことができる心肺機能も必要となります。
もし人間は歩かなくなると、多くの筋肉が減少し、さらにバランス能力、心肺機能が低下します。
こうなると重い荷物を持つとバランスが取れなかったり、小さな段差でつまずき転倒するなど、日常生活にも影響がでてきます。
つまり毎日継続して歩くことで必要な筋肉、機能が維持されます。
体は年齢とともに衰えはきますが、筋肉は骨とは違って、いくつになってもしっかりとトレーニングを行えばその分増やすことができる組織です。
運動をすることで得られる効果はからだと精神、両方にあります。
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
●身体への効果
・健康的な体形維持
・体力、筋力の維持、向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・生活機能の低下予防
・心肺機能が向上し、疲れにくくなる
・筋肉保護による腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善、予防
・抵抗力を高める(風邪予防)
しっかり走った後の爽快感や達成感など、運動後とても良い気分になった経験ないですか?
運動は精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
●精神的な効果
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
といっても、いきなり運動することで身体に負担がかかりすぎるのも良くありません。
まずは、「今より1000歩多く歩く!」「週2回30分以上の運動を継続!」など、楽しく継続できる範囲から運動を始めてみるのがいいと思います。
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