思わず吹き出してしまいました。 あるある川柳①

宍粟山崎店、富井です。

1月もあっという間に過ぎ、はや2月。

時の流れの早さにびっくりするばかりです。

とくに、私たちの年代は残りの時間に急かされいる?そのせい?

でしょうか。

 

先日、長く会ってない神戸の友達からラインがきました。

送ってくれた川柳。あるある高齢者川柳です。

5.7.5の句の中になんとうまく、切なさとユーモアを

折りこんだものかと感心し、思わず吹き出してしまいました。

まず、10句紹介します。

日帰りで 行ってみたいな 天国へ

      ◆延命は 不要と書いて 医者通い

三時間 待って病名 「加齢」です

      ◆目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ

起きたけど 寝るまで特に 用もなし

      ◆改札を 通れずよくみりゃ 診察券

誕生日 ロウソク吹いて たちくらみ

      ◆万歩計 半分以上 探し物

この頃は 話も入れ歯も かみ合わず

      ◆目には蚊を 耳には蝉を 飼っている

どうです? おもしろいでしょう。そして微笑ましいでしょう。

おもわず、あるあるとうなずいてしまいました。

次回また、10句紹介します。

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