彼岸花 (曼珠沙華)
宍粟山崎店 富井です。
先日、少し近くまで出かけた際、道ばたに彼岸がきれいに咲いていました。
稲穂の色と相まって、爽やかな秋晴れの風景でした。
ちょうど秋のお彼岸のころに赤いはなを咲かせるので、印象に残る花です。
田の傍らに栗の実もみつけました。
中国原産の植物であり、古い時代に日本に持ち込まれた史前帰化植物の
1つだそうです。地下にはチューリップに似た球根があり、球根を増やして
増殖します。
本来、球根の幅しか分布を広げられないはずですが、農作業や洪水など
によって球根が移動し、耕作物の畦を中心に、道路の法面や河原などに
点々と生育が見られます。
土壌が新たに被さっても、簡単に球根を移動させてしまう能力があり。
モグラ除けにあぜ道に植えるとの話もあります。
花は花茎の上に友情6個の花が咲き、花弁はリボン状で絡み合って
おり雄しべも長くて構造はわかりにくいです。特徴は花が咲いてから
葉が伸びること。色も赤の他、ピンク・白・黄色があると。
私も、ピンクの花をみつけました。
花言葉は、「あきらめ」 「独立」 など。
色別でいうと。
赤の彼岸花 「情熱」
白の彼岸花 「また会う日を楽しみに」
黄の彼岸花 「深い思いやりの心」
小さな秋みーつけた。爽やかな一日でした。
宍粟で保険の相談・見直しなら保険クリニック宍粟山崎店へ。