保険ワールド 宍粟山崎店のウチヤマです

自宅の通路に蝉が・・・

飛んで行くのかと思いきや、何日もそのまま・・・

「セミの命は短い」とよくいわれますよね。

セミは身近な昆虫で。セミは、成虫になってからは1週間程度の命といわれているようですが、最近の研究では数週間から1カ月程度生きるのではないかともいわれています。

とはいえ、ひと夏だけの短い命。

(でも寝苦しい季節にあの鳴き声はたまらない(>o<))

一般に、セミの幼虫は土の中で7年過ごすといわれています。そうだとすれば、幼稚園児がセミを捕まえたとしたら、セミのほうが子どもよりも年上ということになる。(*^o^*)

でも、セミが何年間土の中で過ごすのかは、実際のところはよくわかっていないみたいでいまだ謎が多いのようです。

謎・・多くの昆虫が短命であるのに、どうしてセミは何年間も成虫になることなく、土の中で過ごすのかな?

セミの幼虫の期間が長いのには、理由があるみたいです。

植物の中には、根で吸い上げた水を植物体全体に運ぶ導管(どうかん)と、葉で作られた栄養分を植物体全体に運ぶ篩管(しかん)とがあってセミの幼虫は、このうちの導管から汁を吸っているとか・・。

導管の中は根で吸った水に含まれるわずかな栄養分しかないので、成長するのに時間がかかる。 との節で幼虫の期間が長いとされているようです。

なにげに 暑苦しく聞こえる蝉の声でしたが時間をかけて成長してたんですね。

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